水晶のお話
水晶のお話
ACOTE店長のMELCYです。
先日水晶を床に敷き詰めたスペースを作ったと、ブログにUPしましたが、今日は水晶のお話を少ししてみたいと思います。
水晶とは、別名“クリスタル”、“クオーツ”、“石英”、“二酸化ケイ素”、“シリカ”など、様々な呼び名があり、親しまれております。
水晶が活躍している身近なものでは、クオーツ時計があります。これは、水晶の規則的に振動するという性質を使い、応用しているものです。またテレビなどに埋め込まれている半導体などにも使われています。
私たちが住んでいるこの“地球”の地殻を構成するのは、酸素46.6%。次に多いのは、ケイ素27.7%となっております。(ウィキペディア調べ)この2つを足しますと74.2%。
酸素とケイ素で出来ている鉱物は、水晶です。組成式で表すとSiO2になります。
水晶を構成する元素は、なんと、大地の大半を占めるものなのです。
ケイ素は、私たち人間の大地ともいうべき、皮膚や髪、爪、血管などをつくるのに重要な元素だそうです。髪の毛をキレイに保つ為には、
「ワカメを食べると良い」と昔、聞いた事がありましたが、ワカメには、このケイ素が多く含まれているそうです。
他にも、地球の70%は水で出来ています。そして私たちの身体の成分の70%は水分です。地球で生まれた人間は、地球という星との呼応しているんだなと、改めて感じます。もっと地球の事を知りたいなって思う今日この頃です。
そして、「私たち人間は、みんな“地球人”なんだな」って、当たり前の事に共感しなおしてしまいました。
ちょっと話がそれてきましたが、、、水晶は私達が意識しない所にたくさん存在しているのですね。埃の中にも含まれているのだそうです。
クオーツ時計に応用されるほど、規則的で安定した振動をしている性質を考えると、ちょっとした事で、気持ちが動揺したり、乱されたりする私たちに、水晶のその“ブレない気持ち”にあやかりたいという願いとともに、地球の“地”のエネルギー(安定)をそのままお守りにしてきた今までの歴史に、いつからか“パワーストーン”とも呼ばれるようになったのも頷けます。
水晶の振動数、それは、“波長”なんていう言い方も出来て、無色透明な水晶の他にも、紫水晶や紅水晶、黄水晶・・・その他の微量な元素と結びついて様々な天然石がこの世にはありますが、やはりその中でもオーソドックスで、人と関わりが深いのが、この水晶。基本を大切にするという意味では、何かうまくいかないな?って思う時や、ちょっと疲れたなという時には、何か無理をしてしまっているかもしれません。そんな時、水晶を眺めたり、触ったりして、水晶の振動数に気持ちを合わせて、
“基本に帰る”気持ちになれるよう、水晶にあやかってみるのも良いのではないでしょうか。
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